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明和水産のキャラ作りはこの画像から始まりました
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俺はよく「デパガ（死語？）はスッケベェ」だ と噂で聞いていた
忙しくてなかなかデパートに物色に行けない
ところがある日空き時間が出来た
（これは物色に行けと啓示してるな）と得心
隣町のデパートに愛車カローラ30で出かけた
アクセサリー売り場で売り子をしていた
女を見て一目で（これはイケル！）と直感
アクセサリーを見ながら彼女を誘う
思った通り易々と俺の誘いに乗ってきた
彼女の仕事が終わった後 一緒に食事へ行った
グラス片手に乾杯
「そういえばまだ名前を聞いてなかったね」とスールは聞いた
「そういえば名前をまだ言ってなかったわねﾌﾌﾌ」
自己紹介をするデパガの売り子
スール「へぇいい名前だね
アルファベットにすると
「Ａ」と「Ｒ」と「Ｍ」と「Ａ」と「Ｂ」の文字が付くんだ」
「えぇ私もその名前が気に入ってるんです・・・」
会話中も俺の質問に言葉少なく答える以外は
自分からはほとんど口を挟むことなく
俺の話に相槌を打つ
そして無防備な眼差しで俺の目をジッと
見つめているのが印象的だ
俺は食事の後いきなり ホテルへ行く気はなかったが
彼女の仕草・雰囲気・様子を見ているうちに
ムラムラと欲望が湧き上がってきた
そこで彼女にアルコールを勧め
彼女の酔いが回ってきたのを確かめると
「それじゃぁ酔い覚ましに歩こうか」
と云って店を後にする
俺たちはホテル街に向かって歩きはじめた
程なくホテルの入り口にさしかかる 「少しここで休んでいこうか？」
すると「Ａ」と「Ｍ」と「Ｂ」と「Ａ」と「Ｒ」の文字が付く
彼女は思惑通りかすかに頷き俺ににいざなわれるまま
ホテルの門をくぐった
が
思い出したように急に立ち止まる彼女
「このホテルは否！」
「じゃぁ向かい側のホテルに行こうか」
「あそこもダメよ」
「じゃぁ少し探してみようか」
「ええ・・」
そして歩く二人
「あのホテルがお洒落でいい感じだよ」
「ここはダメよ・・三軒向こうのホテルはいい部屋ばかりよ」
（なんだよーこのスケ・・・俺よりホテルに詳しいなんて・・）
俺は萎えた・・・
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